べたついたPCを綺麗にする強力ウェットクリーニングティッシュの紹介
今回は、いま現在自分がPCのクリーニングに使用している商品をご紹介いたします。
ここ1年の間、中古のThinkPadをよく購入していたのですが、ある時驚くほど汚れたT420sに当たってしまいました。
注：上の写真はクリーニング後に撮ったので、綺麗にする前の状態も撮っておけば良かったですね。最初は見るからに汚かったです。
タバコのヤニなのか分かりませんが、パソコンの外も中も触るとべた付いており、さらにゴミがいたる所に詰まっていて、とても普段使いできるような状態ではありませんでした。
どうすべきか一時悩んだのですが、どうしてもモニターをTN液晶からIPS液晶のフルHDに改造（※）して使ってみたかったので、分解のついでに徹底的に清掃する事といたしました。
※ フルHD化のためにはパネル交換だけでなく、専用モジュールを取り付ける必要があります。
最初使用したのは、普通のお徳用ウェットティッシュだったのですが全然汚れが落ちず、以前予備で買っていた『強力』と書かれていたクリーニングティッシュを思い出し、駄目もとで使ってみる事にしました。
使用したのは以下の商品です。
- 1．『強力ウェットクリーニングティッシュ』
- 2．『液晶用ウェットクリーニングティッシュ』
- 3．『ダストブロワー』
記事を書いていて気づきましたが、全部ELECOM（エレコム）製なんですね。他のメーカーではあまり出していないんでしょうか。
今回特にご紹介したいのは、1番の『強力ウェットクリーニングティッシュ』についてです。
これで清掃したら、写真で見ても分かるようにサラサラの手触りにまでキレイになりました。
もちろん簡単に汚れが落ちたわけではなく、強めに何度も拭き、パソコン1台を隅々まで清掃するのに10枚くらい使ったと思います。
正直、べたつく汚れまで落としてくれるとは思っていなかったので驚きました。
ちなみに細かな不織布の切れ端がパソコンの基盤に残ることがあるので、中を清掃するならエアダスターもあるといいですね。
『強力ウェットクリーニングティッシュ』についてまとめると、
良いところ：
－ 頻繁にクリーニングする人にはお得
－ 拭いて捨てるだけなのでお手軽
悪いところ：
－ ティッシュが取り出しにくい
－ ウェットなのにあまり濡れていない
－ 薄い不織布なので、細かなゴミが残りやすい
となります。出来れば不織布を厚手にしてほしいなどありますが、そうなると価格も上がると思いますので、自分はこの品質で満足しています。
後、メーカーが同じだからか、『液晶用ウェットクリーニングティッシュ』も似た感想です。そして『ダストブロワー』はゴミや埃を吹き飛ばすのに使います。汚れがひどい時などは、部屋の中が埃まみれにならないよう、外でダストブロワーを使った方が良いです。使ってから気づきました。
パソコンと液晶を綺麗にするだけなら、以上の三つがあれば大抵の用途では十分と感じますので、お手軽なパソコン＆OA用クリーニングキットとしてお勧めいたします。
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